青柳ひづるワークショップ・クラス情報

八王子ワークショップ第1回目!

さて、今日は午後から八王子ワークショップも!
初回は昨年私の自主公演に出てくれた子どもたちと。
その時に比べ、さらに踊る子どもたちになっていました!

開始10分ですでにテンションMAXで踊る子どもたち・・・
そのまま30分くらい即興でみんなで踊ったかも・・・・・・

そして、八王子ワークショップでも〈季節〉をテーマに
踊りをつくっていきました。

七十二候を少し遡って、まずは「土脉潤起(どみゃくうるおいおこる)」から。
「脉」は「脈」。土の脈。土の脈ってどんなことだろう?
土の下の水の流れ?土が脈を打ってくる感じ?
それってどんな感じだろう?
そんな取っ掛かりから【土ダンス】を創っていきました。
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固い土に雨が振ってきて、じわじわと土が湿り気を帯び緩んで、
そしてもぞもぞと動きだし、動き出した土は脈を打つようにさらに躍動し、
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最後は力強く、「土!」。
いつの間にか、ワークショップメンバーの妹ちゃん(1歳)も仲間入り。


次は本当は「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」なのですが、
ちょっととばして・・・・・「草木萌動(そうもくきざしうごく)」を。
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木の芽も出ようか、まだか、出ようか、まだか・・・もぞもぞしながら動き出し、
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草もぞわぞわ・・・出てきたかと思ったら、・・・わっさわっさわっさ!!!
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そうそう、はえてきたな~と思ってるとそこからは
ニョキニョキとあっという間だよね、春の草木って。


春は刻々と動いてゆきます。
来週も動いてゆく春を踊っていきましょう~!!!


※八王子ワークショップは、春休みからの参加者も募集しております。
今からでも大丈夫ですので、ご興味がありましたらまずは見学でも。
来週3/7(土)にもワークショップをやっているので、ご連絡ください。

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町田ワークショップ第2日目!

ひなた村は山(丘?)一つが公園になっていて、
その中に青少年施設が建っています。
なので、施設の周りには雑木林や広場などが色々あります。
とっても気持ちがよくて、私も大好きな場所です。
四季の移り変わりもたっぷりと味わえます。

今日はこの施設で縄文イベントも行われていました。


そんな中、我らがダンスチームは今日も元気にワークショップ!
先週お休みだった子どもたちもあっという間に溶けこんでいました。
身体で出会っていくとはやいね。

先週から来ている子どもたちはもう踊る気満々!!!
今日はもうスタートするやいなや、踊る踊る!
今日からの子どもたちもそれにつられて踊る踊る!


用意していた太鼓に興味深々だったので、
まずはリズムを感じて動くことから今日はスタートしていきました。
歩いたり、走ったり、とまったり、ステップしてとまったり、
ジャンプしてとまったり、ステップしてジャンプしてポーズでとまったり。
身体でリズムをつくっていくのがおもしろくなってきたので、
今度は自分の身体からリズムを創りだしていきました。
いつの間にか身体リズムアンサンブルへ!
こんな風にどんどん発展していきます。

次は新聞ダンス。
新聞紙を使ってどんな動きがうまれるか?
どんなダンスがうまれるか?
先週は薄い小さい花紙だったのですが、
新聞紙は大きさも違うし、重さも違う。
だからそこからうまれてくる動きも違ってくるね。
新聞紙ジャーンプ!
新聞紙一枚でこんなにいろいろ動きがうまれるね。


もう2回目にして私が一つ投げかけたことに対して
どんどんアイディアを出してきてくれるようになってきました。

でもね、例えばすぐになにか出てこなくても、
それはそれでいいんだよ。
え?そんなこと言われてもわからないよ・・・できないよ・・・
どうしていいかわからないよ・・・他の人はすぐできるのに・・・
うんうん、そうだよね。私もそういうこといっぱいあるよ~。
でもね、できない・・・って戸惑うこと、それもとっても素敵な時間だから。
そういう時間がなにかを育んでくれていたりするから。
パッとできるのも、ゆっくりできるのも、どっちもいいんだよ!
というか、できるかできないか、よりやってみようとするとき、
なにかが動くのだと思います。


というわけで、ずいぶん踊っても、まだ時間もたっぷりあったので
今日はメインイベント(?)の春探しへ!!!

・・・・・の前に日本の四季、さらに二十四節気と七十二候の話から。
私自身も今、とても興味のある事柄です。
1年生の子もいるので、ちょっと難しいかな、と思いつつも話しましたが、
みんなよく聴いてくれました。

そして、いよいよ屋外に出て春探し。
ちなみに明日からが「草木萌動(そうもくきざしうごく)」。
と、いうわけでまだ草木が動き出すちょっと手前。
それでも、子どもたちは小さな春を次々と発見していきます。

「気になるものは拾ってきていいよ~。」
って言えるのも、ここがひなた村の敷地内だからこそ!有り難い。

子どもたちは夢中になって宝物を拾っていました。

「これな~に~?」
「あ、ほとけのざ、だね!」
「これは~?」
「なずなだよ!」

「これは~?」
「・・・わ・・・・わからない・・・・・あとで聞いてみよう。」
私もわからないちいさな草花たちが色々。

子どもたちとそんな会話をしていると
私ももっともっと野山と共に、季節と共に、
生活したいな・・・と感じます。
子どもたちにそういうことも伝えられるように生きたいな・・・と。

さてそんなこんなで素敵な春がたくさん集まったので、
みんなで作品制作!
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こんな感じに出来あがりました~!!!
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素晴らしい!

ダンスからは一見脱線しているようですが、
でもこういうところからもダンスになるんだよ~!

心が動くこと、身体が動くこと
心が踊ること、身体が踊ること
ダンスのはじまり。

ちいさな草花にわくわくすること
たった一枚の葉っぱにこころが弾むこと
一陣の風に身体が踊りだすこと
そんなことがたくさんできたら
きっと世界はイキイキする。

そんなことを子どもたちは見せてくれる。


次はこの見つけた春からどんな動きがうまれるか。
どんなダンスがうまれるか、をやっていきたいと思います!



星の子クラブ

ムービングアースで一緒に踊っている仲間、いとう由香さんが主宰している
相模湖の子どもたちのダンスクラス「星の子クラブ」へ行ってきました。

昨年中から時々行かせて頂いて、秋の発表会のお手伝いもさせてもらいました。

・・・というのも、由香さんが4月に引っ越すことになり、
それに伴い、当初はこのクラスも終了する、なんていう話もあったのですが、
昨年の発表会で子どもたちがぐんと一段階すすんだ感じがあったし、
子どもたちの意欲も増してきていて、このまま終わらせるのはもったいない!!!
・・・というわけで、由香さんと私で一緒にこのクラスを
継続していくことになりました。
ただ、由香さんも遠距離になるので、
詳細はこれからもう少しつめていかないといけないので、
決まり次第お知らせしたいと思います。


それにしても、由香さんが試行錯誤しながら時間をかけてつくってきた場の中で
子どもたちは今日も本当にイキイキと踊っていました。
小学校1・2年生とか年長さんとか、そんな子どもたちが
本当にこちらがびっくりするような踊りを即興で踊っちゃうんです。
発表会を乗り越えて、やっぱり子どもたちの中でもなにか変化があったのだろうな。
それぞれ素直に豊かに、一人一人堂々と踊っていて、
本当に素晴らしい踊りを見せてくれました。
あんな風になんて、普通はなかなか踊れないよ・・・・・・
キラキラしたものが溢れまくっておりました・・・。


私は今まで、自分のやりたいことはむしろワークショップのようなカタチの中で
出来ることかな、と思っていたのでダンスクラスというカタチでなく
ワークショップ、というカタチをとってきたのですが、
でもここ数年ワークショップを続けてきたり、
障がいのある子どもたちのダンスの時間を定期的に続けていく中で、
私自身もここのところで、ワークショップというカタチだけでなく、
継続していくカタチもやっぱりやりたいな、
と感じ始めていたところでもありました。

すべて一期一会でそれはワークショップというカタチだろうが
定期的なものだろうが同じ。一回一回がすべて。一回一回が二度とない一回。
でも継続の力、というのも確かにあって、
今日なんか見ていてもそれはすごく感じたし、
私がやらせて頂いている知的障がいのこどもたちの場でもそうです。
それに、こちらも長い目でみる、ということができるし、
さらに下の世代、下の世代へ、と
自然に伝わっていくものもあるのではないかと思う。

ダンスクラス、というカタチにしてもこういうことが可能なんだなあ・・・・・
というか、可能にしてきたのだなあ、すごいなぁ、と思います。
だからこそ、由香さんと子どもたちが育んできたこの貴重な場は
出来る限り続いていくといいな、と。今日、改めてつくづく。
私が協力できることはしていきたいな、と思っています。


と、同時にもちろんワークショップだからこそ、のよさもあって
それはそれで色々な場所で引き続きやっていきたいな、と思います。

町田でワークショップ第1日目!

町田こどもダンスワークショップ、はじまりました!!!

初日は子どもたちもドキドキしながら来るのでしょうけれど、
私もどんな子どもたちが受けに来てくれるのか、
どんな子どもたちと出会えるのか、
ここ数年、毎年やらせて頂いていますが、
それでも毎回ドキドキワクワクしています。

今回は小1~小6までの女の子たち8人が受けに来てくれました。
ありがとう~!!!


今回はじめて、子どもたちにワークショップをしてもらう前に
私の踊りを子どもたちにみてもらうことからはじめてみました。
だからどうだったのか、はよくわかりませんが・・・・・

そして、いよいよ子どもたちとのワークショップのはじまり。
色々なところでワークショップをやらせて頂くようになりましたが、
この「はじまり」というのが、難しい。
難しいけど、とても大事だな、と感じます。

その時どんな子どもたちが集まって来てくれているか、で
雰囲気というか、空間が全然違います。
そうするとワークショップの入口もその都度、違ってきます。
そして、ワークショップの流れも変わっていきます。
もちろん、やりたいな、ということはあるけれど、
カタチはその時その時で変わっていきます。
これは毎回、とても鍛えられます。

今回は(今回も、かな。)はじめは、みんなとってもシャイでした。
そのシャイさも、同じではなく、それぞれ違う理由で
シャイになっている感じがしました。
なので、少し時間をかけて、新しい身体を発見すること、
新しい動きを発見すること、を身体を使って遊ぶようなことを通してやり、
そして、その身体で踊るってどういうことだろう?ということへ。

はじめは手を左から右へ波打つように動かす、ということさえ
恥ずかしくてもじもじしていたのに、
2時間終わるころにはすっかり踊る子どもたちになっていました!
なんだ、なんだ、こんなに踊る子どもたちだったとは!
私もびっくりです。
もう、自分たちで自由に踊る、なんてこともすでにやってくれて、
小1のダンスなんてやったことない、
って言ってた子が率先してリーダーになって踊ってくれたり、
スタート時は下向いて、目もあんまり合わせてなかった子が、
すごくのびのびと、美しく踊ってくれたり。
子どもたちの中にあるキラキラしたものって、本当にはかり知れない。

初回ですでに踊りゴコロのある子たちだということがわかったので、
次回はもう一歩、踊りを創っていくところに
はいっていきたいな、と思います。


そして、来週からは八王子・相模湖ワークショップも
スタートです!!!


プロフィール

ひづる

Author:ひづる
青柳ひづる。

ダンサー・舞踊家。

幼少より踊り続ける。

8歳よりクラシックバレエを始める。

2004年~2006年ゆりバレエアカデミーにて小学1年生から大人までのクラスを担当。

その後、コンテンポラリーダンス、創作舞踊、即興、神楽舞、身体技法などを学ぶ。

2007年よりフリーでの活動を始める。

2008年より音楽ボランティアネットワーク「音種♪」に踊りで参加。

2009年より「ケイタケイ's ムービングアースオリエントスフィア」、障がいのあるないに関わらず表現活動をするグループ「月の石」の活動に参加。

2009年5月~8月 あざみ野ダンスクリエーション for youthにて伊藤キムのアシスタントを担当。

2012年8月よりアートワークショップ「ひとつぶの種」始動。

2013年春より町田市青少年施設にて子どもの為の創作ダンスワークショップを不定期で開催。

2013年秋より障がいをもつ子どもたちの支援施設にてダンスプログラムを担当。

2015年5月より相模湖にてダンスクラス「星のたね」を開始。


他、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションや、音楽家との即興ライブ、ワークショップアシスタントなど色々。障がいの有無に関わらず表現するグループや、子どもたちと踊る活動、などにも多数関わる。

出会いや、流れや、なにか、に導かれ旅をしながら様々なところで踊っている。

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