青柳ひづるワークショップ・クラス情報

町田親子ワークショップ!

今日はひなた村で未就学児と保護者の方対象の親子ワークショップでした。

子どもは小さい子も赤ちゃんも大好きなんですが、
でもなんとなく今まではダンスワークショップ、として考えた時には
単発、も未就学児、も親子で、というのもあまりピンときていなくて、
アシスタントで入ったことは何度かありましたが、
自分がリードではやってきていませんでした。

でも、やっとここのところで、未就学の子どもたちや、
親子ワークショップもやってみたいな、今ならやれる!
という気がして、ちょうどひなた村でも、今年度中にあと1回は
ワークショップが可能な状況だったので、是非!ということで開催しました。

・・・・・・結果、
すごく楽しかったし、楽しんで頂けたし、ひなた村の職員の方にも喜んで頂けたし、
それから、これをやる意義というのか・・・そういうものも感じることが出来ました。
・・・これはこの先ももっとやっていきたいな~・・・・・・

ちなみに今回、この前やった「小学生のためのワークショップ」に
参加してくれたHちゃんの妹とお母さんも参加してくれました!嬉しい。
そして、せっかく来たんだから一緒にやろうよ!とHちゃんも誘って
一緒に踊りました。ありがとう~!

ワークショップのはじまりは私の踊りから。
みんなとても真剣に見てくれました。
そして、ウォーミングアップへ。ウォーミングアップ、といっても
私はあまり「いわゆるストレッチ」みたいなことは
小学生対象でももっと小さい子でも、大人でも、あまりやりません。
楽しく、遊び感覚で、やりながら、気付いたらあれ、いっぱい動いてた!とか、
日常生活ではあまり意識して使わない部分ややらない動きをやってた!とか、
そんなふうにして、ウォーミングアップになっていた!というものを
できるだけやるようにしています。(場合にもよるけれど)

親チーム子どもチームでわかれて身体トンネルくぐりをしたり、
子どもたちが目をつぶったお母さんを誘導したり、
子どもたちがお母さんの身体を動かしてポーズをつくったり、
太鼓の「リズム」に合わせて動いてみたり、とまってみたり。

そうやって身体を楽しく動かしてもらった後は
身体も心もほぐれてきたので、少しずつ
「想像・創造して動く」ことに入っていきました。

はじめはなにかのポーズでとまる、というところから
次はさらに動きをつけていきました。
その動き、もはじめはわかりやすい虫や動物などの生き物の動きから、
「怒っている○○」「楽しそうな××」「体中がかゆい△△」、という発展形、
「風」「炎」「雲」など、ん?どうすればいいのかな?って考えちゃうもの、
「ふわふわ」「ざわざわ」「プチプチ」などの抽象的なもの、
などにチャレンジしていきました。
他の子たちがさあ~っとすばやく行っちゃっても動じずに
1人になってもじっくりゆっくり最後まで「蛇」になって移動する子がいたり、
休憩時間に「ガリガリ」なら自信があったのに~、って言いに来てくれたので
「じゃあ、やってみて~」と言ったら、表情もいっぱいつけて「ガリガリ」を
踊ってくれたり。色々な子がいて、みんなそれぞれで本当におもしろい。かわいい。


それから二つのグループにわかれ、「不思議の森の不思議な生き物たちのある一日」
をテーマにダンスを作ってもらいました。
どんな生き物?どんな特徴がある?
どんなことをする?なにが起きる?それをダンスにするには?
始まり方と終わり方は?
アドバイスは時々出しつつも、
基本的には子どもたちとお母さんたちで相談してまとめてもらい、
(子どもたちはアイディアどんどん出してくれるしね。)
お互いに見合う!というところまでやりました。
みんなでダンスを考えているときも、
発表で踊っているときもとても楽しそうでしたが、お互いに見合う時も
みんなとってもしっかりと見ていて、
「あ、なんか食べた!」「なんか生まれた!」「なにしてるのかな~?」
「妖精みたい!」「妖精か神様かな?」「よろこんでるのかな?」
とか言いあっていました。
二組ともそれぞれ発想豊かで、とってもおもしろい素敵なダンスでした!

最後は今日のまとめのダンス、として楽しい曲で一曲、
振り付けと自由ダンスを取り入れてみんなで踊り、
呼吸を整えてクールダウンして、感想会とまとめで終了!

未就学の子にしては長いかな、という1時間半という時間でしたが、
あっという間で、みんな集中力も最後まで途切れず、
むしろ、まだまだ踊れそうなくらいでした。


子どもたちが楽しんで踊ってくれたのはもちろんのこと、
保護者の方も楽しんで踊ってくださったし、
子どもたち同士、親御さん同士も交り合い、
わが子、だけではなく、他の子どもたちと他のお母さんとも
交り合って、もう誰が誰のお母さんだか、
誰が誰と兄弟なのか、わからないくらい
ワイワイと打ち解けあって踊ったり考えたり・・・という感じになっていて、
ああ、なんかこういう空気、こういう場、すごくいいな~と思いました。

なんか最近の人はどうの、とかこの頃はコミュニケーションがどうの、とか
言うのを聞くけれど、いやいや、本当はそんなことないんだと思う。
こうやって出会える場があれば。

すっかり仲良くなった子どもたち同士はなんだか別れも名残惜しそうで・・・
終わってからもしばらく一緒に遊んでいた子たちもいたようでした。
別れる時はハグ・・・かわいい・・・

参加してくれた子どもたち、保護者の皆様、
本当にありがとうございました。
素敵な場になったのは、参加してくださった皆様のおかげです。
私にとってもとても楽しく、貴重な時間となりました。

また、やりたいな。
また一緒に踊りましょう!!!

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八王子ワークショップ第3回目!第4回目!

前回から少し期間があいたこと、そして春休みに入ったのもあり、
2日連続でワークショップでした。

3回目はお休みも多かったのですが、来てくれた子どもたちは
期間があいたのなんて関係なく、今日も元気に踊ってくれました。

発表も近づいてきたので、今日は今までやってきた色々なことを
作品に持っていくために、少しずつまとめていく作業をしていきました。
おかげで、作品の大枠がなんとな~く見えてきました!!!
いろいろ、おもしろいシーンも出来てきて、
くるくるワクワク動いてゆく春がいっぱいつまった作品が生まれそうです!


4回目はさらにシーンが繋がってきて、細かい流れも見えてき始めました。
それから今回は少人数だし、昨年から引き続き、の子どもたちが多いので、
せっかくだからそれぞれのソロシーンを作りたい!!!
・・・というわけで、今までやったことの中から、
それぞれにこれが合うんじゃないかな~、
あの発想や、動きよかったな~と感じたシーンからソロパートを作っていきました。

まだ1人で踊る、というのがちょっと恥ずかしそう・・・なところはありましたが、
でも、それでも滲みだしてくる<なにか>・・・
・・・それがやっぱりとってもいいのです!!!
あと2回の練習でそのよさがもっともっと輝くといいな!!!楽しみです。


本番は4/12(日)相模湖交流センターで14:00からです。
ジャンル分けできるダンスではないので、実際に見てみないと、
やってみないとなかなか伝わりにくいダンスなので、
この機会にぜひ、一度見にいらしてください!!!

八王子・相模湖こどもワークショップについて

八王子・相模湖ワークショップ、春休みからの参加者を再募集致します!

☆日程☆
3/27(金)3/28(土)4/4(土) 
  基本時間14:00~16:30  
  八王子周辺施設(お申し込み時にお知らせいたします。)
4/11(土)4/12(日) 10:30~15:00  相模湖 

最終日の4/12(日)の14:00より発表会をします。

対象はワークショップに参加出来る小学生。
会費は5000円(全回分・諸経費含)です。


詳細のお問い合わせ、お申し込みは下記まで。
tobuturu☆hotmail.co.jp
(全角を半角に、☆を@に変えて送ってください。)



八王子、高尾、相模湖周辺センターや、カフェ等に
チラシを置かせて頂いております。

☆現在、チラシを置かせて頂いているお店☆
カフェスロー(国分寺)
いまここcafe杜丸(高尾)
グルヌイユ(高尾)
ゆいまーる(八王子)
森のテラス(仙川)
cafeこすもす(片倉)
沖縄そば専門店 和(西八王子)
デトックスかふぇだいにんぐRAINBOW(八王子)
農民カフェ学芸大学店(学芸大学)


ありがとうございます!


春です。
色々なものが動き出し、わくわくする季節です。
そんな季節も感じながら生まれてゆくダンス、
それぞれの中から溢れだしてくるキラキラしたもの、
そんなものを見つけながら少しづつカタチにして踊ります。

ダンス未経験でも大丈夫!男の子も女の子も大歓迎です!
是非、ご参加ください!!!

町田ワークショップ発表会!

発表はまず外でのダンスから。

みんなで春探しをした広場です。
ここでたくさんのものに出会ったから、ここで踊りたかったのです。

一昨年、やはりひなた村でダンスワークショップをやった際に
参加してくれた子どもたちと和紙に色付けし、それを使って踊りました。
その和紙を今回は外でのダンス(と会場の飾り)に使いました。
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(↑これです。)

和紙に風を受け、日の光を受け・・・・・・
というダンスのはずが、本番は曇りで風もあまり吹いてなくて・・・
じゃあ、自分たちが風になっちゃおう!!!というようなダンスになりました。


そして、屋内へ移動し、子どもたちが流れを作ったダンス!

まずは「芽」
ここは限られた小さなスペースで小さくなった体勢のままで、
どれだけ豊かに動けるか、外に出ようとする(でもまだ出ない)エネルギーを
いろいろなカタチで動いてもらいました。
そしてそこからやっとやっとポコポコと飛び出してくるなにか、を。

そこから、「紫のちいさな花」と「白いちいさな花」を。
ここはモチーフを一つそれぞれに渡して、あとは自由に踊ってもらったのですが、
それぞれでコミュニケーションをとりながら、踊りを生み出していっていて、
本当にちいさな花のようなかわいいダンスを見せてくれました。
このシーンの後半にそれぞれちいさな鈴を持って踊ってもらい、

つづいて、「大地」のリズムダンスへ。
ここで探してきた「音の出るもの」たちの登場です!
竹とか石とか棒きれとか板きれとか薪とか、なんだかよくわからないものとか・・・
で即興セッション!・・・から、からだでリズムを奏で、ダンスにしていきました。

ワークショップの初回から、私が用意していた太鼓にみんな興味深々で、
そして「春探し」のときに、木とか竹とか石も拾ってきていたので、
じゃあ、これでリズムをつくってみよう、ということをワークショップの中で
やっていて、それがとても楽しそうだったので、発表にも取り入れました。

「大地」で元気に踊ったあとは少し雰囲気を変えて。
「花びらか、羽か、綿毛か、はたまた雲のかけらか・・・・・」というようなダンス。
ワークショップの時に薄い軽い紙を使って思いがけない身体の動きに出会う、
ということを何度かやったのですが、
何度かやっているうちに想像の紙でもやれるように。
実際の紙がなくなったので、戯れているものが、薄紙ではなく、
花びらにも羽にも綿毛にも雲のかけらにも感じることができました。
はじめはゆっくりと丁寧に味わうように、
しだいに戯れているなにか、と一緒に踊るように展開させていきました。

最後は「春祭り」
紙の花びらを撒きながらの自由ダンスです!!
今回参加してくれた子どもたちは身体の中にダンスが溢れていて、
自由ダンスもどんどんやってくれていたので、最後は完全にフリーにしたのですが、
保護者の方を前にやはり少し恥ずかしそうで、午前中のあの感じがなかなか出てこない。
(まあ、発表で出てこなくてもいいのだけど)
なので、途中私もちょっと入って一緒にいろいろ踊っているうちにほぐれてきたので
そのタイミングで改めてそれぞれに自由に踊ってもらいました。
花びらと戯れながら、最高の笑顔で踊ってくれました。


みんな、素敵なダンスと素敵な時間をありがとう!!!
毎回毎回、楽しい!って参加してくれてすごく嬉しかったです。
見守ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
片付けまで皆様、手伝ってくださいました・・・
子どもたちも、自主的に「掃除道具持ってくる!」と言って
終わった後の掃除もしてくれました。


また一緒に踊ろうね!

町田ワークショップ!第4日目!最終日!

町田ワークショップは今日が最終日でした。
最終日は発表もあるので、時間をたっぷりとって、じっくりと。

発表に向けて、まずは先週途中までつくった作品を最後まで繋げていきました。
(ちなみに作品の流れは子どもたちが考えました!)

そして、シーンの繋ぎの確認。

みんなとてもよく覚えてくれていたので、
さらにシーンごとの動きがよりよくなるように
ところどころ取り出して練習しました。

二人組になって、相手の肘を動かす、動かされる人は相手を信頼して任せる、
動かす人も相手の肘をどうやって持ってあげたらいいかな?
という稽古をしてから、作品のあるシーンをやったら、
みんな見違えるような動きになりました。
一人でやっているとわからないけれど、相手に動かしてもらってはじめて、
あ!こんなところにも動けるんだ!とわかったりしたようです。

その他のシーンも一つ一つ大切にすることをもう一度見直す。
ゆっくりやるところ、小さい動きのところ、思いきって動くところ、
丁寧にやるところ、すばやくやるところ、やさしくやるところ、
何かを感じながら動くところ、相手を感じながら動くところ、・・・・・・・
それぞれ違うように動けるように。


動きの稽古が終わったら、次は会場づくり!!!
実は今までのワークショップの中でもずっとやりたかったことだったのですが、
限られた時間の中ではなかなか難しく。
でも今回はやっとその時間がとれました。

まずは「春探し」をした広場に出て、外で踊るシーンの稽古をしてから
発表前最後の「春探し」(この前よりも一段と草花が咲いていたし、、
蟻の行列にテントウ虫もゾロゾロ、ミミズもいた!・・・子どもたちは釘づけでした。)
それと「音の出るもの探し」(ひなた村の敷地内には薪とか竹とか板きれとか石とか
音の出る楽しいものがいっぱい落ちています。)

そして、持って帰ってきたものを会場の飾りつけにすべく、みんなで作業。
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見つけたものをはったり、見つけたものを書きだしたり、
見つけたものから絵を描いたり。
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それを貼りたいところに貼っていきました。

そして、これも子どもたちとやりたかったこと。お掃除!!!
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こうして、自分たちが踊る場所、踊りを見てもらう場を自分たちでつくること。
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みんなとても積極的に、一所懸命、そして楽しそうにお掃除してくれました。

ほら、なんだか踊りを発表する場所になってきたし、
会場が春っぽくなってきたね!

会場の準備が出来たら、もう一度流れを確認して、
みんなで気合いも入れて(?)、
さあ、いよいよ発表です!!!・・・・・・・・つづく。

八王子ワークショップ第2回目!

今日も午後は八王子ワークショップ。
今日からのNEWメンバーも!ようこそ!!!
オープンな子どもたちのおかげで、(ありがとう~)
途中参加でもすんなり合流。
(八王子ワークショップは3回目以降からも参加可能です。
様子見・・・からでも大丈夫ですので、ご連絡ください。)

今日も取っ掛かりは<季節>をテーマに。

先週やった「土」ダンスをさらに少しすすめてみる試みから。
実は先週の時点でとてもおもしろい感性をみせてくれていました。
踊って見せてくれたあとに、質問したら返ってきたこと

地面からもやもや~と出てきているもの
なんだかあやふやであいまいなよくわからないもの。
芽かもしれないし、もやかもしれないし、気かもしれないし、
蒸気かもしれないし、魂かもしれないし、・・・・・・・そんなもの。

おおお~。いいね~。
そうなんだよね。はっきりこういうもの、って言えるものもある。
でも、言えないものだっていっぱいある。
でも、言えないものは気付きにくい、わかりにくい。
あるような・・・ないような・・・
・・・でも、なんか・・・ある・・・よね!
そういうの、すごく大事なことだと思う。
よくわからないこと、いいよ、いいよ~!!!
はっきりしないまま、大事にしよう!

そんな「土」ダンスから、先が続けられそうだったので、次は「啓蟄」へ!
啓蟄は、虫だけど、小さな生き物たち色々も含まれる、というような話と
自分の身体の中のもぞもぞするようなこと、コントロールできないようなこと、
そういうことも身体の中の虫の仕業、
ということにして受けとめたりしていたんだって。
というような話をしてから、2グループにわかれて動きを見つけていきました。
「虫」がテーマだったので、摩訶不思議な発想と動きがいろいろ飛び出してきました!
だんご虫の足は進化して足長になるし、
カエルは重なり合ってやがて不気味な生き物に変化・・・
おもしろいね~。

そんなこんなで、あるテーマを投げかけて、
そこから即興的に動きを見つけていく、ということをいくつか重ねてきたのですが、
せっかく、続けてきてくれているし、豊かなものをもっている子たちなので、
ここからもう一歩、すすめたい。

そのなかで・・・例えば・・・本当にやりたいこと、掘り下げたいこと、
好きなところ、気になるところ・・・それはどこかな・・・
そういう部分をもう少し丁寧に繊細に焦らず、とらえてみよう。
その動きの元はどこにあるんだろう?
そういう部分もとらえながらやってみようか。

子どもたちが出してきてくれた豊かな発想はつぶさず
どうしたらさらに輝くか・・・・・私も本当に学びです。

今日はいくつか大事にしたい部分の中のたった1か所を
丁寧見つめるところで終わってしまいましたが、
とても美しい動きになりました。
次回またさらにすすめていきたいと思います。

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桃始笑(ももはじめてさく)
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町田ワークショップ第3日目!!

さて、いよいよ来週が最終日。そして発表会!
・・・というわけで、いよいよダンスを創っていく、作品の流れを創っていく、
というところを今日はメインにやっていきました。

ワークショップが始まる前に先週までに私が伝えた「春」について、と
子どもたちが見つけた「春」を書き出していたら、
子どもたちが集まってきました。

「私も書きた~い。」「いいよ、いいよ~。(そのつもりだったし。)」
と、いうわけで今日はそんな自然な流れでワークショップに入っていきました。
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じっくりじっくり思いだしたり、出てきた言葉からまた発想を展開したり。

はじめは思いつきやすい、わかりやすい、もの・・・
例えば桜の花、とか蝶々、とか暖かい、とかの単語だったけれど、
だんだんと「あまいにおいがする」とか、「日の光の感じが違う」とか、
「ふっくらした感じ」とかが出はじめてきます。
そうなるともう夢中。決めた時間もちょっと延長してある区切りがつくまでは
思う存分書いてもらいました。
私も子どもたちとのワークショップを始めた初期の頃はこういう時に
待ち切れなかったのだけど、今は待てるようになりました。

でも、区切りもやっぱり必要。
一区切したら、みんなで書いたものの中から、「これ!」というものを
それぞれ自分で選んでもらいました。

「じゃあ、その選んだものを一つの流れにしてみよう。
どうしたらいいかな?考えてみよう!」

子どもたちみんなで相談してみんなが納得のいく流れを考えました。

「じゃあ、この流れから動きを見つけよう。」
すっかり即興で踊ることができるようになった子どもたち。
なんとなくそれぞれで自然に動き出します。
私はその動きの中から、あ、今の素敵だね、おもしろいね、
というものを掬っていきます。
子どもたちがなにげなくやった動きの中にきらっとしたものを見つけ出す。

そんなことをいくつかのテーマでやっていきました。
作品のパーツもだいぶ出来てきたし、
今回参加してくれている子どもたちは本当に私の投げかけに対して
どんどん動きで返してきてくれる子たちだったので、
じゃあ、もう一段階踏み込んでみよう!と。
即興で「自由に」だけ踊っていると実はあまり「自由」に踊れなかったりする。
自分の癖やパターンに気付かないうちに捉われていたりしている。
大人の方がより、そうかもしれなけれど、
子どもたちの即興をみていても、やっぱりそんなところもあって。
(思いがけない動きを見せてくれることも沢山あるけれど)
より、自由な動き、新しい動きに出会うために
あえて、制限をつくり、自由度を減らして、新しい動きを見つけていきました。


来週はいよいよ発表です。
最終日は時間もたっぷりとってもらったので、
実は前々からやりたかったこと、
でも今までは時間がいつも足りなくて出来なかったこと、
「場作り・会場作り」から子どもたちと一緒にやりたいと思います。
プロフィール

ひづる

Author:ひづる
青柳ひづる。

ダンサー・舞踊家。

幼少より踊り続ける。

8歳よりクラシックバレエを始める。

2004年~2006年ゆりバレエアカデミーにて小学1年生から大人までのクラスを担当。

その後、コンテンポラリーダンス、創作舞踊、即興、神楽舞、身体技法などを学ぶ。

2007年よりフリーでの活動を始める。

2008年より音楽ボランティアネットワーク「音種♪」に踊りで参加。

2009年より「ケイタケイ's ムービングアースオリエントスフィア」、障がいのあるないに関わらず表現活動をするグループ「月の石」の活動に参加。

2009年5月~8月 あざみ野ダンスクリエーション for youthにて伊藤キムのアシスタントを担当。

2012年8月よりアートワークショップ「ひとつぶの種」始動。

2013年春より町田市青少年施設にて子どもの為の創作ダンスワークショップを不定期で開催。

2013年秋より障がいをもつ子どもたちの支援施設にてダンスプログラムを担当。

2015年5月より相模湖にてダンスクラス「星のたね」を開始。


他、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションや、音楽家との即興ライブ、ワークショップアシスタントなど色々。障がいの有無に関わらず表現するグループや、子どもたちと踊る活動、などにも多数関わる。

出会いや、流れや、なにか、に導かれ旅をしながら様々なところで踊っている。

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