青柳ひづるワークショップ・クラス情報

ささやかなできごと

何回目のワークショップの時だったかな。

いつものように外に出て
踊ったり風を感じたり景色を眺めたり遊んだりしていました。

そのうち一人の子が

「これ、な~に?」

そこにはちいさな祠がありました。

「ここは畑だから畑を守ってくれている神様だね。
土地を守ってくれたり、豊穣を祈ったりするんだと思うよ。
畑には畑の、海には海の、山には山の、神様をお祀りしている
祠があるよ。」

と、私。

するとその子は

「神様なんだ。ねえ、ここに神様がいるよ。」

とみんなに呼び掛けたかと思うと
みんなで手を合わせ始めました。

私が言ったわけではなく、自然に。


その姿がとっても愛おしくて、そして美しくて。

今思い出してもきゅっとする瞬間でした。


踊りの時間ではなかったかもしれないけど、
このワークショップの時間に
そんな瞬間に出会えて
私はとっても嬉しかった。

そして、今すぐ、ではないかもしれないけれど
こんな時間もきっと踊りを育む、
と、私は思っている。

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プロフィール

ひづる

Author:ひづる
青柳ひづる。

ダンサー・舞踊家。

幼少より踊り続ける。

8歳よりクラシックバレエを始める。

2004年~2006年ゆりバレエアカデミーにて小学1年生から大人までのクラスを担当。

その後、コンテンポラリーダンス、創作舞踊、即興、神楽舞、身体技法などを学ぶ。

2007年よりフリーでの活動を始める。

2008年より音楽ボランティアネットワーク「音種♪」に踊りで参加。

2009年より「ケイタケイ's ムービングアースオリエントスフィア」、障がいのあるないに関わらず表現活動をするグループ「月の石」の活動に参加。

2009年5月~8月 あざみ野ダンスクリエーション for youthにて伊藤キムのアシスタントを担当。

2012年8月よりアートワークショップ「ひとつぶの種」始動。

2013年春より町田市青少年施設にて子どもの為の創作ダンスワークショップを不定期で開催。

2013年秋より障がいをもつ子どもたちの支援施設にてダンスプログラムを担当。

2015年5月より相模湖にてダンスクラス「星のたね」を開始。


他、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションや、音楽家との即興ライブ、ワークショップアシスタントなど色々。障がいの有無に関わらず表現するグループや、子どもたちと踊る活動、などにも多数関わる。

出会いや、流れや、なにか、に導かれ旅をしながら様々なところで踊っている。

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