青柳ひづるワークショップ・クラス情報

町田ワークショップ第3日目!!

さて、いよいよ来週が最終日。そして発表会!
・・・というわけで、いよいよダンスを創っていく、作品の流れを創っていく、
というところを今日はメインにやっていきました。

ワークショップが始まる前に先週までに私が伝えた「春」について、と
子どもたちが見つけた「春」を書き出していたら、
子どもたちが集まってきました。

「私も書きた~い。」「いいよ、いいよ~。(そのつもりだったし。)」
と、いうわけで今日はそんな自然な流れでワークショップに入っていきました。
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じっくりじっくり思いだしたり、出てきた言葉からまた発想を展開したり。

はじめは思いつきやすい、わかりやすい、もの・・・
例えば桜の花、とか蝶々、とか暖かい、とかの単語だったけれど、
だんだんと「あまいにおいがする」とか、「日の光の感じが違う」とか、
「ふっくらした感じ」とかが出はじめてきます。
そうなるともう夢中。決めた時間もちょっと延長してある区切りがつくまでは
思う存分書いてもらいました。
私も子どもたちとのワークショップを始めた初期の頃はこういう時に
待ち切れなかったのだけど、今は待てるようになりました。

でも、区切りもやっぱり必要。
一区切したら、みんなで書いたものの中から、「これ!」というものを
それぞれ自分で選んでもらいました。

「じゃあ、その選んだものを一つの流れにしてみよう。
どうしたらいいかな?考えてみよう!」

子どもたちみんなで相談してみんなが納得のいく流れを考えました。

「じゃあ、この流れから動きを見つけよう。」
すっかり即興で踊ることができるようになった子どもたち。
なんとなくそれぞれで自然に動き出します。
私はその動きの中から、あ、今の素敵だね、おもしろいね、
というものを掬っていきます。
子どもたちがなにげなくやった動きの中にきらっとしたものを見つけ出す。

そんなことをいくつかのテーマでやっていきました。
作品のパーツもだいぶ出来てきたし、
今回参加してくれている子どもたちは本当に私の投げかけに対して
どんどん動きで返してきてくれる子たちだったので、
じゃあ、もう一段階踏み込んでみよう!と。
即興で「自由に」だけ踊っていると実はあまり「自由」に踊れなかったりする。
自分の癖やパターンに気付かないうちに捉われていたりしている。
大人の方がより、そうかもしれなけれど、
子どもたちの即興をみていても、やっぱりそんなところもあって。
(思いがけない動きを見せてくれることも沢山あるけれど)
より、自由な動き、新しい動きに出会うために
あえて、制限をつくり、自由度を減らして、新しい動きを見つけていきました。


来週はいよいよ発表です。
最終日は時間もたっぷりとってもらったので、
実は前々からやりたかったこと、
でも今までは時間がいつも足りなくて出来なかったこと、
「場作り・会場作り」から子どもたちと一緒にやりたいと思います。
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プロフィール

ひづる

Author:ひづる
青柳ひづる。

ダンサー・舞踊家。

幼少より踊り続ける。

8歳よりクラシックバレエを始める。

2004年~2006年ゆりバレエアカデミーにて小学1年生から大人までのクラスを担当。

その後、コンテンポラリーダンス、創作舞踊、即興、神楽舞、身体技法などを学ぶ。

2007年よりフリーでの活動を始める。

2008年より音楽ボランティアネットワーク「音種♪」に踊りで参加。

2009年より「ケイタケイ's ムービングアースオリエントスフィア」、障がいのあるないに関わらず表現活動をするグループ「月の石」の活動に参加。

2009年5月~8月 あざみ野ダンスクリエーション for youthにて伊藤キムのアシスタントを担当。

2012年8月よりアートワークショップ「ひとつぶの種」始動。

2013年春より町田市青少年施設にて子どもの為の創作ダンスワークショップを不定期で開催。

2013年秋より障がいをもつ子どもたちの支援施設にてダンスプログラムを担当。

2015年5月より相模湖にてダンスクラス「星のたね」を開始。


他、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションや、音楽家との即興ライブ、ワークショップアシスタントなど色々。障がいの有無に関わらず表現するグループや、子どもたちと踊る活動、などにも多数関わる。

出会いや、流れや、なにか、に導かれ旅をしながら様々なところで踊っている。

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